いのちの絵筆―口で描く私の人生譜

野田武男【著】
鹿砦社（2000/09発売）

ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。

サイズ B6判／ページ数 230p／高さ 20cm
商品コード 9784846303914
NDC分類 916
Cコード C0095

内容説明

一瞬の事故で、全身麻痺の障害を負いながら、一人娘のために口に絵筆をくわえた―絶望の淵から希望が見えた！いま、生きることの素晴らしさをうたう、感動のヒューマン・ドキュメント。

著者等紹介

野田武男［ノダタケオ］
１９４４（昭和１９）年三重県生まれ。’６７（昭和４２）年に自動車整備士３級の資格を取得。結婚後、’７３（昭和４８）年に独立し、野田鉄工を興す。’８３（昭和５８）年仕事中の事故で７メートルの高さから転落、以来全身麻痺となる。’８７（昭和６２）年５月死を見つめる絶望の日々から立ち上がり、口に絵筆をくわえて絵を描き始める。風景画、人物画などに挑戦していくなかで、’９８（平成１０）年１０月には「暁（あかつき）」が三重県松阪市展に入選。その後、地域の公共施設などで絵画展を開き、その生命感あふれる絵に好評を博している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。