出版社内容情報
著者鈴木邦男が佐山サトル・景山民夫・夢枕獏・川内家菊水丸・井上章一らと対談。プロレス、格闘技、人生について 語る。
-プロレスの素晴らしいとろは、自身はまな板の上の鯉の 心境になりながら、「さあ、勝手に好きなように料理してみろ」 とファンを挑発していることだ。そこでは鯉(プロレス) を料理する包丁が、われわれファンの感性のことをさす。 感性でプロレスをぶった切るもよし。ああでもない、 こうでもないと自由に譲るもよしなのだ。-(「解説(ターザン山本)」より)
内容説明
プロレスの素晴らしいところは、自身は爼板の上の鯉の心境になりながら、「さあ、勝手に好きなように料理してみろ」とファンを挑発していることだ。そこでは鯉(プロレス)を料理する包丁が、われわれファンの感性のことをさす。感性でプロレスをぶった切るもよし。ああでもない、こうでもないと自由に語るもよしなのだ。
目次
シューティングの彼方から(佐山サトル)
ひょうきんプロレスのノリでフライデー・ラリアットを!!(景山民夫)
“カーキン音頭”で延髄斬り(河内家菊水丸)
プロレスという快楽(井上章一)
仰天・プロレス対談(夢枕獏)