出版社内容情報
この本が、日本と世界の全人類が作り上げている現在の世俗・社会に疑問と不満を持ち、自らの中にゆるぎのない精神的価値を持ちたいと思つている人たちに、有益な示唆を与えてくれることは、間違いない。
内容説明
この本に登場するあらゆる教団は、すべて邪教である。既成仏教教団のすべても、邪教である。さらにまた、現在、地球上に存在しているほとんどすべてのキリスト教団・イスラム教団も、邪教である。この本は、日本と世界の全人類が作り上げている現在の世俗社会に疑問と不満を持ち、自らの中に、ゆるぎのない精神的価値観を持ちたいと思っている人たちに、有益な示唆を与えてくれる。
目次
第1章 宗教からの自衛術(恐れてはいけない、侮ってはいけない;宗教を追いやるな、土俵に上げよ;宗教のこわい体験 ほか)
第2章 宗教ブームを語る(宗教とイデオロギーの終焉―島田裕巳氏と語る;むしろ学校で、宗教教育と免疫を―ひろさちや氏と語る;ふたりのはみだし宗教体験を語ろう―景山民夫氏と語る)
第3章 “宗教の時代”を生きる(民族と宗教の時代になる;新興宗教と若者たち;巨大教団は必要なのか ほか)