内容説明
中高生に大絶賛された『真面目すぎる君に伝えたいこと』から３年、愛とホンネの進路指導シリーズ第２弾ついに登場！自分について考える、１９本のコラム収録。
目次
第１章 ひとりぼっちなんて怖くない（手をつないで歩ける人がひとりいるだけで；大親友のつくりかた；「ほんとうの私」をわかってほしいなら；孤独から君への贈り物）
第２章 ふとしたことですてきになれる（魅力的な大人の女性になるために必要なこと；お気に入りの「１曲」をさがそう；そばに映画があるだけで；協調性ってそんなにえらいの？）
第３章 今のうちからできること（「勉強」でみるみる暇がつぶれる；時間をテキパキ使うと気分が晴れる；外見で判断されて当然だって；アルバイトで大人の予行演習；涙の人見知り物語）
第４章 君はどんな大人になりたいのか（「やりたいこと」は７人のこびとがさがしてくれる；充実感を得るために必要なたったひとつ；かかわっていい人いけない人；歩くことに疲れたら）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
深山木 寝子
3
数年ごしの積読消化。出版がほどほど古いので、ギャグセンスも古く感じますね。それがちょっと気にかかりますが、本人ちゃらんぽらんそうなのに、時々核心をつくというか、真髄に迫るというか、なるほどと思わせる事を書いている。作者絶対性格悪いなって思うのに、そう言う人の本のが魅力があったりするんだよね。ちょっと古くさい感じは否めませんが、今の現代人の悩みにも通じるところも多々あるかなと。時々出てくる格言っぽいのがまた刺さるというか。合う人には合うし、嫌いな人はとことん嫌いだろうなと思う本。私は好き。2021/02/25
airi
0
子供向けに書かれた本だけど、20代が読んでも全然おかしくない内容。自分みたいに「時間はあってもやりたいことがない。」「一人の時間をうまく使えない」っていう人にオススメできる本。2011/04/04
