内容説明
〈超未熟児〉に生まれながら健康に育ち、舞台女優として活躍する大空眞弓さん。健康の秘訣は大空家に伝わり、おばあちゃんから伝授された健康格言・暮らしの家訓を守ってきたこと。専門家の検証とアドバイスを添えて先祖伝来の格言・家訓を公開する。
目次
第1章 大空家に伝わる健康格言(オデキができたらドクダミ茶;お腹をこわすとゲンノショウコ ほか)
第2章 伝承されてきた選り抜き健康格言(朝の果物は金;梅はその日の難のがれ ほか)
第3章 「医者いらず」「嫁に食わすな」格言10選(リンゴを食えば医者いらず;ミカンが黄色くなれば医者が青くなる ほか)
第4章 健康・民間療法の格言10選(春ジャガに気をつけろ;花見過ぎたらカキ食うな ほか)
著者等紹介
大空眞弓[オオゾラマユミ]
女優。旧・東洋音楽学校卒。1958年、新東宝から映画デビュー。その後、東京映画で喜劇『駅前シリーズ』などに出演。さらにテレビドラマ『忍ぶ川』『愛と死をみつめて』などで人気に。現在は舞台女優として活躍中。『人生はカタコト電車に乗って』で第15回菊田一夫演劇賞を受賞
大谷克弥[オオタニカツヤ]
医療ジャーナリスト。旧・東京教育大卒。1960年、読売新聞社に入社。在職中に長期連載「医療ルネサンス」を創設。現在はフリーで著作、講演活動に従事
大野秀樹[オオノヒデキ]
杏林大医学部主任教授。1978年、北海道大大学院医学研究科修了。旭川大助教授、防衛医大教授などを歴任。日本予防医学会評議員。専門は健康科学。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。