内容説明
半世紀を法曹界一筋に生きた著者が、幼時以来の半生、裁判所体験を赤裸々に綴る。
目次
1 思い出すまま(小学校入学まで;小学校時代;中学生時代前半;中学生時代後半;高等学校時代;大学時代;海軍時代;大学時代(続き)
司法修習生時代
横浜時代
郡山時代
書記官研修所時代
大阪時代
経理局時代
東京地裁時代
司法修習所時代
山形時代
東京高裁時代)
2 予算手記
著者等紹介
石川義夫[イシカワヨシオ]
1924年岡山市生まれ。1938年東京に移転。東京府立第九中学校卒業。1943年旧制第一高等学校卒業、東京大学法学部入学。1944年より1945年まで海軍に在籍。1945年12月復員、東京大学に復学。1948年司法修習生。1950年より1981年まで裁判所に勤務、その間横浜地裁、福島地裁郡山支部、最高裁書記官研修所(事務局長)、大阪高裁、最高裁事務総局経理局(主計課長及び総務、営繕課長)、東京地裁、司法研修所教官、山形地裁(所長)、東京高裁(部総括)を歴任。1981年より1992年まで新橋公証役場公証人、その間の一年間日本公証人連合会会長に就任。1992年より1997年まで弁護士。1997年弁護士を退職して今日に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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