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演出家の仕事―六〇年代・アングラ・演劇革命

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  • サイズ A5判/ページ数 269p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784846202972
  • NDC分類 771.6
  • Cコード C0074

内容説明

「アングラ」という言葉が生まれて四〇年。六〇年代から現在まで、時代を疾走し、牽引してきた演出家たち。今だからこそ語ることのできる、思い出でも、伝説でもない「演劇革命」の姿を、演出家の視点から概観する。

目次

第1部 演出家の仕事―六〇年代・アングラ・演劇革命(新劇からアングラへ―小山内薫から六〇年代アングラ革命まで;一九六〇年代演劇とは何だったのか;アングラ演劇の方法と思想)
第2部 聞き書き(唐十郎「唐十郎の俳優修行」;佐藤信「運動の演劇」のために;太田省吾 アングラ―表現の文法を変える;瓜生良介 場の演劇のために)
第3部 演出家論(蜷川幸雄論―蜷川幸雄 激動の小劇場時代(西堂行人)
鈴木忠志論―鈴木忠志の方法 活動初期の仕事について(岡本章)
内田栄一論―演出家・内田栄一「ゴミに置き換える」演劇論(坂手洋二)
寺山修司―寺山修司の風洞「二度性の演劇」をめぐって(豊島重之))
第4部 演出論・エッセイ(「アングラ」以前―あるいは「前期アングラ」として(竹内敏晴)
アポカリプスの喇叭(芥正彦) ほか)

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