演劇都市ベルリン―舞台表現の新しい姿

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  • サイズ A5判/ページ数 313p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784846202934
  • NDC分類 772.34
  • Cコード C0074

出版社内容情報

★本書は『書評空間 KINOKUNIYA BOOKLOG』にエントリーされています。

内容説明

ドイツ演劇の魅力のすべてがここにある!東と西の接点に生まれたベルリン演劇の創造の源を探り、その活力溢れる現在の姿に迫る待望の書。ハイナー・ミュラー、フランク・カストルフ、ルネ・ポレシュ、クリストフ・マルターラー、サシャ・ヴァルツ、トーマス・オスターマイアー、ミヒャエル・タールハイマー、マリウス・フォン・マイエンブルクらの舞台を詳しく解説。舞台写真多数入。

目次

第1章 新しいベルリンと心の壁
第2章 一九八九年の東ベルリン演劇
第3章 ハイナー・ミュラー
第4章 ミュラー以後のベルリナー・アンサンブル
第5章 七〇年代、八〇年代の西ベルリン演劇
第6章 フォルクスビューネとフランク・カストルフ
第7章 新しい世代
第8章 クリストフ・マルターラー
第9章 ドイツの劇場制度
補遺 『ハムレット/マシーン』の構成

著者等紹介

新野守広[ニイノモリヒロ]
1958年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。立教大学社会学部教授。AICT(国際演劇評論家協会)会員。演劇批評誌『シアターアーツ』編集委員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MaRuTaTSu

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今更ながら読了…本当はベルリンに来る前に読んでおくべきだったかもしれないが。ただ、一年近くベルリンの劇場に通って肌で触れているからこそ、実感できて理解が深まった部分もあるので、その辺は五分かな。ベルリンの演劇事情について、その背景から紹介しており、非常に参考になる著書。2015/01/13

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