内容説明
丹念に現場を歩いている著者が携帯基地局、携帯電話、変電所、電磁波過敏症、IH調理器、リニアモーターカー、無線LAN、等々の問題を、最新のデータに基づき、詳しくかつ具体的に紹介。増補改訂版では、規制を強化する諸外国、逆に規制緩和に向かう日本の最新の動向を追う。とりわけリニア新幹線、スマートホン問題、スマートメーター問題を詳しく取り上げ、問題点を洗う。
目次
第1章 基地局問題とは何か
第2章 携帯電話を巡る問題について
第3章 変電所はなぜ危ないのか―極低周波発生源の問題
第4章 電磁波過敏症って何だ
第5章 リニアモーターカー
第6章 スマートメーターの問題点
第7章 オール電化(IH調理器)、無線LAN、スカパーアンテナの問題
第8章 交通機関の「優先席携帯電話使用ルール緩和」は時代に逆行
著者等紹介
大久保貞利[オオクボサダトシ]
1949年生まれ。電磁波問題市民研究会事務局長。カネミ油症被害者支援センター共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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