内容説明
不治の病と思われていた認知症が実は生活習慣病の一種であると分かってきました。このことは、認知症も予防できる、発症を遅らせることができるということです。食品の成分が脳に与える影響も明らかになってきました。超高齢化社会を迎える日本人にとって、食事を中心としたライフスタイルを見直すことが重要です。あなたも、こうすればボケずに長生きができる!
目次
1 認知症は確実にあなたをむしばむ病気です(「にんちしょう」ってどんな病気?;脳血管性認知症 ほか)
2 認知症防衛策1 オメガ3脂肪酸(高齢者の認知症有病率が二十年間で3/4に減少;脳によい脂肪酸、よくない脂肪酸 ほか)
3 認知症防衛策2 抗酸化物質(抗酸化ってなんですか?;抗酸化物質とはなんですか? ほか)
4 認知症防衛策3 ダイエット(食べすぎは脳を傷つけます;甘党は認知症に要注意 ほか)
著者等紹介
伊藤晴夫[イトウハルオ]
1969年千葉大学大学院医学研究科修了。千葉大学助教授(泌尿器科学)、帝京大学市原病院教授(泌尿器科学)、千葉大学医学部教授(泌尿器科学)を経て2001~2003年まで千葉大学医学部附属病院病院長。日本生殖医学会理事長、日本アンドロロジー学会理事長、日本受精着床学会副理事長、日本泌尿器科学会理事、日本医学会評議員、日本腎臓学会評議員、日本癌治療学会評議員などを歴任。現在、千葉大学名誉教授、城西国際大学客員教授、NPO法人「千葉健康づくり研究ネットワーク」理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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