世界が見た福島原発災害〈2〉死の灰の下で

個数:

世界が見た福島原発災害〈2〉死の灰の下で

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 396p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784846111175
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0036

内容説明

「東京の平均的市民は4月いっぱい、1日あたり10個のホット・パーティクルを、呼吸を通じて体内に取り込み続けていた」政府・東電・マスコミは情報隠しをしていないというが、私たちは瞞されている。そして政治的無策なのか、死の灰の下で確実に「殺されていく」。

目次

春に背いて
核火山
「大津波」のトリック
「ベント」封印
見えない蛇
黒い雨
「メルトスルー」
「アマノIAEA」
テストレス
対米不信〔ほか〕

著者等紹介

大沼安史[オオヌマヤスシ]
1949年、仙台市生れ。東北大学法学部卒。北海道新聞社に入社し、社会部記者、カイロ特派員、社会部デスク、論説委員を歴任後、1995年に中途退社し、フリージャーナリストに。2009年3月まで、東京医療保健大学特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Miki Shimizu

4
発生後半年までの内容。菅直人から野田佳彦へ。そういえば、民主党やったんやなー。もう、自民党はムリー!って政権交代したものの、ノウハウもなくって、うまくいかないところに、この地震と津波と原発爆発。でもなー、ずっと原発進めてきたのは自民党ちゃうのー?と思ったり。かってに失敗すればいいわーって感じなんかなー。世界中に放射能を垂れ流して、あり得へん事態が起こってんねんから、協力できひんかったんかなー?と思ったり。2017/10/10

Hiromi kuro

0
福島災害がチェルノブイリを越える理由。分かり安くいうとチェルノブイリは1基が爆発した(だけ)だが福島は3基が爆発したということ。当時の総理大臣管直人が如何に詭弁を弄し続けたか。福島原発放射能汚染は埼玉県辺りまで。東京と言わず日本駐在の外国人の殆どが自国へ撤退したこと。日本人は見て見ぬ振り、聞いて聞かぬ振りを通してきた。災害(事故)当時海外からサポートの手が差し伸べられたが日本国は全面拒否。自国の非が世界に知れるのを隠蔽したこと。日本国の振舞は幼い子供みたいだったこと。管氏は退任後自ら福島原発を調査のこと。2016/08/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4341441
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。