ダイオキシンは怖くないという嘘

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ダイオキシンは怖くないという嘘

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  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846107154
  • NDC分類 519
  • Cコード C0036

内容説明

ごみ焼却場などからのダイオキシン汚染が深刻化するなかで、汚染対策を強く求める国民の声に押されて、議員立法でダイオキシン対策法が成立、国もようやくここ10年、ダイオキシン対策に取り組んできた。ところが一方で、こうしたダイオキシン対策は無駄、ダイオキシン法は悪法であるとか、ダイオキシンは恐くない、といった論調の本が次々と出版され、新聞までもが好意的な評価を加える事態となっている。このままでは、ダイオキシン問題をミスリードしかねない。本書は、ダイオキシンは恐くない、環境ホルモン問題は空騒ぎ、ダイオキシン法は悪法という嘘を立証するため、その中心的論客である、中西準子(産業技術総合研究所化学物質リスク管理センター所長)、渡辺正(東京大学生産技術研究所教授)、林俊郎(目白大学人間社会学部教授)、安井至(国連大学副学長)ら各氏の論調を詳細に取り上げ、彼らの主張がいかに科学的に間違っているかを明らかにする。

目次

第1章 ダイオキシンは空騒ぎか(中西氏のダイオキシンは怖くない根拠;私の研究への中西氏の“批判” ほか)
第2章 ダイオキシンは神話か(『ダイオキシン神話の終焉』への私の抗議;問題のグラフ ほか)
第3章 ダイオキシン専門家は嘘つきか(「サリンの数倍」;どういう理由で「嘘つき」呼ばわりするのか ほか)
第4章 ある名誉毀損裁判(発端;抗議と謝罪 ほか)

著者等紹介

長山淳哉[ナガヤマジュンヤ]
1947年高知県生まれ。九州大学大学院医学研究科博士課程修了。米国・国立環境保健研究所生殖発生毒性学部門博士研究員を経て、九州大学大学院医学研究院准教授。医学博士。大学院時代、ライフワークの原点ともなったカネミ油症の原因物質PCDFs(ダイベンゾフラン、ダイオキシン類の一種)を発見。以来、ダイオキシン研究の第一人者として活躍を続けている。専門は環境分子疫学、環境遺伝毒性学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Masataka Sakai

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誰かと喧嘩2025/03/30

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