プロブレムQ&A<br> どう考える?生殖医療―体外受精から代理出産・受精卵診断まで

個数:

プロブレムQ&A
どう考える?生殖医療―体外受精から代理出産・受精卵診断まで

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784846105051
  • NDC分類 491.35
  • Cコード C0336

内容説明

人工授精、体外受精、代理出産、はてはクローン…生殖分野の医療技術の発展はめざましいものがある。だが、代理出産をめぐるトラブル、出生前診断で出産を断念することの是非や、人工授精児たちの親捜しが始まったりと、さまざまな問題も浮上してきている。また、各国によって規制も違う。本書は、これらの疑問や問題を整理し、やさしく解説するとともに生命の尊厳を踏まえ、どうすべきかをともに考える。

目次

生殖補助医療って何ですか?
生殖補助医療は、日本でも広く行なわれているのですか?
生殖補助医療はどこまで許されているのですか?
一般の人たちは生殖補助医療をどう見ているのですか?
AIDで生まれた人工授精児たちの父親探しが始まっているのは本当ですか?
体外受精で余分にできた受精卵はどうするのですか?
代理出産が日本でも話題になっていますね。何が問題なのですか?
ベビーM事件って、何ですか?
代理出産のあっせん業者もいるそうですね。盛況なのですか?
生殖補助医療に伴うトラブルには、どんなものがあるのですか?〔ほか〕

著者等紹介

小笠原信之[オガサワラノブユキ]
新聞記者を経てフリージャーナリスト。1947年、東京都生まれ。北海道大学法学部卒業。医療・生命、環境、原子力、労働、アイヌ差別などの問題に関心をもち、著述活動を続けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

那由田 忠

1
 様々な生殖医療に関する事実を整理するために読んだ。  問題が代理母の定義で、これが、夫の精子で人工授精して出産してもらうケースである。これは一般的な代理母、ここでは「借り腹」という表現と異なる。代理ではなくて、女性自身の卵子が受精したものなので、自分の出産としか言えず、赤ちゃんをもらうに等しい。「借り腹」など変換で出てこない。さらに、「生命の選択」と称して受精卵診断を非難しているが、中絶天国の日本において出産の重みを背負うケースを非難する理由が薄弱で、自己満足的叙述に終始する。2013/08/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1363725
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。