途上国支援と環境ガイドライン

個数:

途上国支援と環境ガイドライン

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784846102050
  • NDC分類 333.8
  • Cコード C0031

内容説明

途上国を支援するODAなどによる開発プロジェクトが、さまざまなかたちで深刻な環境問題、社会問題を、現地で引き起こしている。本書で取り上げている、鈴木宗男スキャンダルで有名になった、ケニアのソンドゥ・ミリウ水力発電事業もそのひとつだ。非政府組織(NGO)として、政府系金融機関の国際協力銀行(JBIC)が融資する開発プロジェクトが及ぼす環境・社会問題に取り組んできた若い研究者達が、個別プロジェクトの調査、分析を踏まえ、こうした問題の再発防止と改善のための環境ガイドラインを提言した書。

目次

第1章 なぜ環境ガイドラインの強化が必要なのか
第2章 誰のための水資源開発?―インドネシア・ルヌン水力発電所及び関連送電線建設計画
第3章 「環境保全型」投融資事業の問題点―インドネシア・ムシ・パルプ事業
第4章 暴力の影がつきまとう重債務最貧国のダム事業―ケニア・ソンドゥ・ミリウ水力発電事業
第5章 土地喪失を懸念する先住民族―フィリピン・サンロケ多目的ダムプロジェクト
第6章 環境改善プロジェクトが脅かす漁村の暮らし―タイ・サムット・プラカン汚水処理プロジェクト
第7章 環境ガイドライン策定に向けたプロセス
第8章 開発金融機関の環境配慮はどうあるべきか―JBIC新環境ガイドラインへの提言

最近チェックした商品