世界は脱クルマ社会へ

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  • サイズ B6判/ページ数 226p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846100148
  • NDC分類 685
  • Cコード C0065

内容説明

自動車排ガスによる大気汚染、二酸化炭素による地球温暖化問題など、健康で安全に生きるには、クルマの利用を減らさなければならないところまで世界は来ている。路面電車など公共交通の復活、都市中心部からのクルマの締め出しなど、クルマ社会をいかに克服するかが世界の流れになっている。本書は、クルマ社会を克服しようとする世界の先進的な国と都市の政策を紹介し、日本の交通体系の問題点がどこにあり、どこから発生することになったのかを明らかにして、脱クルマ社会への道筋を展望する。

目次

第1章 改善の見通しのない自動車交通による被害
第2章 脱クルマ社会へ向かう世界
第3章 クルマ社会の放置を許さなくなった地球温暖化
第4章 欧米で進行する自動車交通削減
第5章 シンガポールの先進的交通体系
第6章 環境にやさしくと矛盾する自動車業界の動き
第7章 地球環境に逆らって自動車道路建設
第8章 時代に逆らう日本の新交通政策
第9章 尼崎公害判決とディーゼル排ガス対策の歴史
終章 環境重視の交通計画を推進する力

著者等紹介

白石忠夫[シライシタダオ]
1928年熊本県生れ。1951年東京大学経済学部卒。同年外資系石油企業入社。1988年定年退職。企業勤務の傍ら東京経済大学、横浜市立大学講師、のち国学院大学講師、神奈川大学特任教授を経て現在、同大学講師・環境経済論。ノーニュークス・アジアフォーラム世話人。筆名宮嶋信夫。著書に『「石油戦争」と世界』(三一書房)、『メジャー―現代の石油帝国』(日本評論社)、『石油資源の支配と抗争』(緑風出版)、『大量消費社会』(技術と人間)、『エネルギー浪費構造』(編著)(亜紀書房)、『原発大国へ向かうアジア』(編著)(平原社)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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