出版社内容情報
激動の20世紀、アイルランドとイギリスのはざまに生きて、恋して、書いた女性作家ボウエンを味わうための本格的ガイドブック! 長編・短編・ノンフィクション・評論の代表作をはじめ、荘園館、孤児、少女、ファンタジー、ノスタルジア、旅情、相続など、作品と生涯を読み解くためのキーワード、ゆかりの土地案内や重要トピックA to Zまで、充実した資料を幅広く収録。ボウエン研究必携の書。 激動の20世紀、アイルランドとイギリスのはざまに生きて、恋して、書いた女性作家ボウエンを味わうための本格的ガイドブック! 長編・短編・ノンフィクション・評論の代表作をはじめ、荘園館、孤児、少女、ファンタジー、ノスタルジア、旅情、相続など、作品と生涯を読み解くためのキーワード、ゆかりの土地案内や重要トピックA to Zまで、充実した資料を幅広く収録。ボウエン研究必携の書。
内容説明
激動の20世紀、アイルランドとイギリスのはざまに生きて、恋して、書いた女性作家ボウエンを味わうための本格的ガイドブック!長編・短編・ノンフィクション・評論の代表作をはじめ、荘園館、孤児、少女、ファンタジー、ノスタルジア、旅情、相続など、作品と生涯を読み解くためのキーワード、作品舞台や重要トピックA to Zまで、充実した資料を幅広く収録。ボウエン研究必携の書。
目次
序章 エリザベス・ボウエン研究の現在
第一章 エリザベス・ボウエンの文学―二十世紀をとらえる知的感性
第二章 エリザベス・ボウエンの生涯―アングロ・アイリッシュからの出発と帰着
第三章 作品解説
第四章 ボウエンを照射する諸々のテーマ
第五章 ボウエンゆかりの土地・場所を巡る
著者等紹介
木村正俊[キムラマサトシ]
神奈川県立外語短期大学名誉教授。弘前大学文理学部卒業、青森放送記者を経て早稲田大学大学院文学研究科英文学専攻、尾島庄太郎に師事、博士課程満期退学。2022年9月没
田中慶子[タナカケイコ]
静岡産業大学客員教授。The Elizabeth Bowen Society(UK)会員。神奈川県立外語短期大学卒業、筑波大学比較文化学類卒業。筑波大学大学院博士課程文芸言語研究科満期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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