出版社内容情報
「平和都市」広島の過去と未来を探る――。かつて軍都として栄えた広島市は戦後、いかにして平和都市となったのか。1949年8月6日に施行され、今年で75周年を迎える広島平和記念都市建設法に関する初の包括的研究!
内容説明
「平和都市」広島の過去と未来を探る―。かつて軍都として栄えた広島市は戦後、いかにして平和都市となったのか。1949年8月6日に施行され、今年で75周年を迎える広島平和記念都市建設法に関する初の包括的研究!
目次
序章
第1章 広島平和記念都市建設法の制定過程
第2章 「平和記念都市」とは何か
第3章 広島平和記念都市建設法の解釈及び運用
第4章 地方特別法としての広島平和記念都市建設法
第5章 広島平和記念都市建設法の国際的位置
第6章 広島平和記念都市建設法の今日的意義
著者等紹介
森上翔太[モリウエショウタ]
広島市生まれ。東京大学教養学部総合社会科学科国際関係論分科卒業。東京大学大学院法学政治学研究科修了、広島市立大学大学院平和学研究科博士後期課程修了。法務博士(専門職)(東京大学)、博士(平和学)(広島市立大学)。衆議院法制局参事、ケンブリッジ大学クレア・ホール客員フェロー、広島市企画総務局法務課主事、外務省軍縮不拡散・科学部軍備管理軍縮課外交実務研修員を経て、現在、広島市国際平和推進部平和推進課主査(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。