論創ノンフィクション<br> ガザ虐殺を考える―その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために

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論創ノンフィクション
ガザ虐殺を考える―その悲痛で不条理な歴史と現状を知るために

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784846023997
  • NDC分類 319.285
  • Cコード C0036

出版社内容情報

虐殺を見て見ぬふりをすることは、虐殺を容認していることと同じだ! なぜイスラエルはガザを攻撃し続けるのか。欧米などの国際社会は、それを黙認するのか。日本はパレスチナとどう向き合っているのか。何度でも、何度でも、ガザで起きていることを直視し、現地の人々が送る苦難の日々を想像したい。彼らの姿は、明日の私たちの姿なのかもしれないのだから。

内容説明

虐殺を見て見ぬふりをすることは、虐殺を容認していることと同じだ!なぜイスラエルはガザを攻撃し続けるのか。欧米などの国際社会は、それを黙認するのか。日本はパレスチナとどう向き合っているのか。何度でも、何度でも、ガザで起きていることを直視し、現地の人々が送る苦難の日々を想像したい。彼らの姿は、明日の私たちの姿なのかもしれないのだから。

目次

1 虐殺を止められない外交とは(高橋和夫―パレスチナとイスラエルは、なぜもめ続けるのか;酒井啓子―ガザ攻撃の世界史的意味と国際規範の崩壊;鈴木啓之―日本とパレスチナの関係―理想の関係は描けるか;木村三浩―日本政府は、パレスチナとイスラエルへの停戦を呼びかけよ!)
2 ガザ報道―メディアは誰のために報じるのか(須賀川拓―ガザで鳥を撮る意味―現地取材で聞こえた人々の息遣い;重信メイ―欧米メディアの偏向報道が助長したガザ虐殺;綿井健陽―もうひとつのパレスチナ自治区・ヨルダン川西岸)
3 パレスチナで生きることの意味(藤屋リカ―ガザの女性たち;土肥俊子―土地と共に生きる―援農訪問を通じて;ガリコ美恵子―侵略国イスラエルから見たガザの集団虐殺)
4 不均衡で不条理な歴史(鵜飼哲―殺戮者の手を縛るために;太田昌国―パレスチナの「解放」はあり得るのか;豊田直巳―偏見と誤解の中のパレスチナ)
5 一日も早く、一時間でも早く、虐殺を止めたい(畠山澄子―私たちはガザを見捨てない;森達也―世界が目撃しながら止められない虐殺とは)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チバ

2
パレスチナ寄りの本なので一方でイスラエル側の意見というのも読みたくなくなった。その中ではガリコ美恵子氏の章が印象的だった。最後の言葉も強烈に頭に残っている。今までニュースを上辺でしか見れてなかったのがこの一冊を読むことによってより深刻に見ることが出来るようになった。恥ずかしながら大分遅いけど今からでも深く関心を持って見ていきたい。見るだけではいけないと思いつつその他にも多くの問題がある世の中でせめて自分が出来る何かを行動に移せるようにしたいと我が身を振り返るきっかけとなる一冊だった。2024/12/08

ちょふ

1
停戦協定第二段階への移行がイスラエルによる「ハマスの拠点への攻撃」によって、断たれた。 ほんとうに? 攻撃を受けたのは「ハマスの拠点」だった? イスラム報道におけるサイードの指摘がよぎる。 25%の自動車関税が課されるか否か、 備蓄米の放出が米価にどれほど影響するか、 自民党の商品券の是非は。 ニュースは金の話ばかりだ。2025/03/06

YHユニコーン

0
図書館本。イスラエル寄りの報道がいかに多いかがわかる。なぜイスラエルなら何をしても良いって感じなのか?世の中金と票なのかな。2024/12/21

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