「西部邁」を語る

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「西部邁」を語る

  • 森田 実/藤井 聡【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784846023591
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0036

出版社内容情報

思想家「西部邁」誕生秘話

かつてブントの闘志であり『経済セミナー』編集長であった森田実と、西部邁を師と仰ぎ、その晩年まで伴走した『表現者クライテリオン』編集長・藤井聡が語る西部邁の佇まい!

内容説明

思想家「西部邁」誕生秘話。かつてブントの闘志であり『経済セミナー』編集長であった森田実と、西部邁を師と仰ぎ、その晩年まで伴走した『表現者クライテリオン』編集長・藤井聡が語る西部邁の佇まい!

目次

第1章 対談 「西部邁」を語る 森田実×藤井聡(大学生、西部邁青年との学生運動における出会い;「経済学者・西部邁」が誕生 ほか)
第2章 西部邁による「森田実」評(善良な策略家 森田実/西部邁;解説 「善良な策略家 森田実」/藤井聡)
第3章 対談 政治評論家 森田実、「我が人生」を語る 森田実×西部邁(西部邁という大秀才がいる!;森田実ならばどうするだろうか ほか)
第4章 西部邁の最後の傑作が「藤井聡」である(西部邁の最後の傑作が「藤井聡」である/森田実;藤井君の思慮有る勇気/西部邁;藤井聡 処女作に寄せられた「解説」(西部邁)について/藤井聡)
付論 同意形成は公的活動への参加のなかで 西部邁(住民投票における人工の同意;民主「主義」の落とし穴;公心なければ公益なし;PAP(公的活動計画)の提唱)

著者等紹介

森田実[モリタミノル]
政治評論家。東日本国際大学名誉学長。森田実地球文明研究所所長。山東大学名誉教授。1932年静岡県伊東市生まれ。神奈川県小田原市の相洋中学・高校卒業。東京大学工学部卒業。学徒動員の最後の世代として戦争を経験。若き日は学生運動に身を投じリーダーとして活動。また原子爆禁止世界大会に参加し、広島・長崎の被災地慰問など平和運動に取り組む。日本評論社出版部長、『経済セミナー』編集長などを経て、1973年に評論家として独立。以後、テレビ・ラジオ、著述、講演活動などで活躍。晩年は、名誉学長を務める東日本国際大学をはじめとする各大学などでの教育事業に尽力した。2023年2月7日、悪性リンパ腫のため逝去。享年90歳

藤井聡[フジイサトシ]
京都大学大学院工学研究科教授、1968年生。京都大学卒業後、スウェーデンイエテボリ大学心理学科客員研究員、東京工業大学教授等を経て現職。2012年から2018年まで安倍内閣・内閣官房参与としてアベノミクス、国土強靭化等の政策アドヴァイスを担当。文部科学大臣表彰、日本学術振興会賞等、受賞多数。2018年より保守思想誌・表現者クライテリオン編集長。表現者塾(西部邁塾長)出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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さきん

21
西部ゼミナールはよく見て楽しむというより、数少ない気持ちが落ち着くメディアで見ていた。表現者も何冊か家に置いている。が、2017年以降は、どうも宗教めいてきたので、もちろん宗教性は大事だがあまり見なくなった。宗教、社会、伝統、経済、どの部分にも不可分なところがあり、そこを追求してた西部氏は戦後稀な存在だったと思う。学生時代に西部氏に触れなければ、単なるニヒリズムに自分は陥っていた。2025/01/10

belalugosi6997

10
ラジオで著者が砂川事件のことを語り、声を詰まらせ泣いてしまったことで興味を持ったのが始まりである。少しでも西部邁を、森田実を知っているのなら是非お勧めできる逸品。何せ「大天才と大英雄」の物語、損はさせない。更に時代は学生運動真っ只中、本来なら実刑を喰らってもおかしくない罪状なのに執行猶予付き、大人達は次世代に未来を託す、大岡裁きの真髄を見た。今では当たり前だが、当時はあり得ない、「経済思想」を提唱する。あの宇沢教授をも改宗させる人誑し。最後の「西部ゼミナール」での対談は惚れました!ベスト著書2024/04/29

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