出版社内容情報
コロナ禍に書き綴った、蕎麦屋・若女将の泣き笑い奮闘記?!【オールカラー】
若女将の甘口、辛口、艶口ブログを読むと、右手にお猪口を持ちながら左掌の上には、お蕎麦とお酒に酔いしれる家族やお客様を乗っけてウインクしている如来像が目に浮かびます。私も掌に乗りました。〈噺家 古今亭菊千代〉
目次
若女将は20代 2020/3/25
鯉と睾丸とスペース 2020/4/4
当面夜の部は休業します 2020/4/13
昆布巻き 2020/4/17
閑古鳥の正体 2020/4/21
噂をすれば 2020/4/24
緊急事態宣言解除後、初の金曜日 2020/5/29
心に響く乾杯の音 2020/6/5
女王様の夕餉 2020/6/9
極道の女 2020/6/18
ちかちゃんが来てくれました、アキラさん3日連続でご来店 2020/6/25
10分だけ… 2020/7/9
Go To丸屋キャンペーン 2020/7/15
Go To丸屋キャンペーンを開始します 2020/7/16
木の如く 2020/8/5
世界 2020/8/18
夏恵の誕生日を年に3回にする案 2020/8/21
アキラとミツカズの信念 2020/8/26
かわいいおじさん 2020/9/9
早業のモモVS長丁場のナツ 2020/9/11〔ほか〕
著者等紹介
田村夏恵[タムラナツエ]
1975年生まれ。東京都渋谷区で蕎麦屋で丁稚奉公する両親のもとで育つ。1989年に両親が独立し、渋谷区初台に「そば処初台丸屋」をオープンさせる。大学卒業後は丸屋に就職せず会社員となるが、母親の入院をきっかけに丸屋を継ぐことを決める。現在は2代目若女将として奮闘中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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