わたしの二都物語―ジャカルタ、北京

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わたしの二都物語―ジャカルタ、北京

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  • サイズ 46判/ページ数 296p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846022921
  • NDC分類 292.42
  • Cコード C0036

出版社内容情報

父親の転勤に伴い、

インドネシアのジャカルタに滞在した少女は、

1965年に「クーデター未遂事件」(9・30事件)に

遭遇した後、北京での学校生活を10年に及ぶ

「プロレタリア文化大革命」の渦中で過ごす。

内容説明

父親の転勤に伴い、インドネシアのジャカルタに滞在した少女は、1965年に「クーデター未遂事件」(9・30事件)に遭遇した後、北京での学校生活を10年に及ぶ「プロレタリア文化大革命」の渦中で過ごす。

目次

第1部 ジャカルタ滞在記―一九六五年四月一五日~六五年一一月一四日(ダサワルサ(バンドン会議一〇周年記念行事)
ジャカルタから第三世界へ発信
九・三〇事件とジャカルタ撤退)
第2部 北京滞在記―一九六五年一一月二一日~七八年一月一〇日(AAJAの北京移転と文革の幕開け;「好好学習、天天向上」(よく学び、日々向上)
労働者、農民、兵士に学び「世界観の改造」に挑戦
革命的ジャーナリズム
暗雲の切れ間から差し込んだ陽光―「造反有理」の嵐の後
文革の終焉―北京大学で感じた新しい時代の息吹
アジア・アフリカ・ジャーナリスト協会再生にかけた夢
革命の時代とその後)

著者等紹介

杉本万里子[スギモトマリコ]
東京都生まれ。北京大学中文系文学専業卒。共同通信社記者、日中文化交流協会事務局員などを経て翻訳の仕事に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。