〓外を考える―幸徳事件と文豪の実像

個数:
電子版価格
¥3,300
  • 電子版あり

〓外を考える―幸徳事件と文豪の実像

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年06月04日 15時43分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846022198
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ヤヌスとしての鴎外

高雅に潜む冷笑、傍観主義を標榜…。元老山県に密着し漱石と確執、幸徳事件へ執心――

没後百年、近代の陰影を刻む文学の深奥に迫る。

内容説明

高雅に潜む冷笑、傍観主義を標榜…。元老山県に密着し漱石と確執、幸徳事件へ執心―。ヤヌスとしての〓外。没後百年、近代の陰影を刻む文学の深奥に迫る。

目次

第1章 公判の高官傍聴席にいた
第2章 コッホ来日歓迎会の屈辱
第3章 背信の旋律と新聞との葛藤
第4章 幸徳ら事件での微妙な位置
第5章 山県の民衆恐怖と邸宅三昧
第6章 なぜ〓外は事件に注目したか
終章 小説家から考証史家へ

著者等紹介

木村勲[キムライサオ]
1943年、静岡県生まれ。一橋大学社会学部卒、同大学院社会学研究科修士課程修了。日本社会史・近代文芸論。朝日新聞学芸部記者を経て神戸松蔭女子学院大学総合文芸学科教授を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品