論創ノンフィクション<br> COVID‐19―僕がコロナ禍で考えたこと

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論創ノンフィクション
COVID‐19―僕がコロナ禍で考えたこと

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784846021993
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

出版社内容情報

COVID-19=新型コロナウイルスとは、私たちにとって何だったのか? この3年間、たくさんの失敗をした。挫折もあった。それらを直視する。記憶する。傷だらけで前に進むために。

内容説明

新型コロナウイルスとは私たちにとって何だったのか?この3年間、たくさんの失敗をした。挫折もあった。それらを直視する。記憶する。傷だらけで前に進むために。

目次

1 不安(私たちが立ち会う『幼年期の終わり』;禍福は糾える縄の如し)
2 破滅(ポストコロナの社会に求められているもの―吉岡忍×森達也;私たちはずるずると泥道を滑り落ちている)
3 馴致(マスクとステイホームと同調圧力;甘ったるくてポエジーで楽観的な未来への視点を修正する)
4 狂喜(ニヤニヤと書くかニコニコと書くか、あなたは無意識に選択している;忘れたくない。馴れたくない。)
5 剣呑(安倍元首相の銃撃とコロナ感染の第七波;道に迷い、行きつ戻りつ、前に進む)

著者等紹介

森達也[モリタツヤ]
1956年、広島県呉市生まれ。映画監督、作家。テレビ番組制作会社を経て独立。98年、オウム真理教を描いたドキュメンタリー映画『A』を公開。2001年、続編『A2』が山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞。10年に刊行した『A3』で講談社ノンフィクション賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

y

1
オウムのドキュメンタリー(?)を撮った人が書いたのねー、くらいの認識で読みました。 意外と共感できる内容でしたが、馴致能力と適応能力には気をつけようと思いました。2023/08/08

Y Koike

0
森達也氏の本は過去に高校時代の教師からお勧めされた(A)が、特に読まずに現在に至っていた。ジャーナリズムは主観的であるべきと言うのは、確かにそういうスタンスもあるなと納得させられる事がある。氏の主張全てに同意することは無いのだが、適度に煽りつつ主張したいポイントを面白く説明しているとは思う。松田村事件は気になってpvまで見たが、自分の契約しているサブスクリプションサービスでは見れないようであった。残念。2025/03/26

すうさん

0
森達也の少し前の本。コロナ禍で世の動きを「定点観測」したというエッセイ。日本は島国でかつて流行したデング熱もサーズも結果的に我々には大きな影響がなかった。今回初めて経験するパンデミックに世界の国と日本の問題の対処の違いを見せつけられた。外交だけでなく世界的な課題に対して日本は変化に脆弱で、さらに危機管理のない政治家はひどい対処しかできなかった。安部元総理の襲撃事件でこの本は終章を迎えるが、東京オリンピックの強制実施などいまだに問題の原因究明や結果の考証もない日本。我々の未来はずっと暗澹たる様相のままだ。2024/07/29

チバ

0
第9派中であると報道では知っているものの日常を生きているとようやく終息してきたという感覚が強い為、これまでを振り返りたくて手に取った。コロナの事をメインに振り返りたかったのでそういう本とはちょっと違い、勘違いしていたようだ。書いてある事は「集団に流されず個人として生きるには」での事とほぼ同じだったように思う。最後の方に「新型コロナは風邪ではない。絶対に舐めたらダメだ。」とあり、ちょっと読む本を間違えたかなと思った。何冊か読んで著者のスタンスはよく理解出来たように思う。2023/07/15

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