出版社内容情報
新発明『第四のガソリン』を巡る争奪戦。跳梁跋扈する怪盗〈梟〉とは何者なのか? 〈ジェフェリー・ブラックバーン〉シリーズの長編第四作を初邦訳!
内容説明
新発明を巡る争奪戦は熾烈を極め、煌めく凶刃が化学者の命を奪う…。暗躍する怪盗“梟”とは何者なのか?
著者等紹介
アフォード,マックス[アフォード,マックス] [Afford,Max]
本名マルコム・R・アフォード。1906年、オーストラリア、南オーストラリア州アデレード生まれ。ジャーナリストを経て脚本家に転身し、ラジオドラマや舞台劇の台本を数多く手がける。1936年、オーストラリア国営放送ラジオ局の専属ライターとなり、イギリスの出版社から『百年祭の殺人』を刊行。以後は脚本家だけでなく作家としても活躍した。1954年死去
松尾恭子[マツオキョウコ]
熊本県生まれ。フェリス女学院大学卒。英米翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。