出版社内容情報
千葉県の女性組織「ちば菜の花会」を立ち上げ、「高齢社会をよくする女性の会」の理事等を歴任。どんな時も心に灯をともし続け、社会を変えたい、生き方や人との関わりを見直したいと考える、すべての世代の人たちに贈る自伝的エッセイ。
内容説明
『主婦が大学にゆくとき』から29年。千葉県の男女共同参画を進める「ちば菜の花会」を立ち上げ、「高齢社会をよくする女性の会」の理事等を歴任。どんな時も心に灯をともし続け、社会を変えたい、生き方や人との関わりを見直したいと考える、すべての世代の人たちに贈る自伝的エッセイ。
目次
1章 生い立ちをみつめて
2章 社会教育の活動そして仕事に就いて―一枚の葉書、一本の電話からの出発
3章 大学から大学院へ―おもいがけず教職に
4章 男女平等を進めるための地域活動
5章 千葉と東京の知事選挙を戦って
6章 海外旅行それは素晴らしき体験
7章 老いを意識したとき
8章 お互いの新しい関係は
著者等紹介
松田敏子[マツダトシコ]
1944年生まれ。秋田市出身。専業主婦から社会教育の場で学習した後、仕事をしながら39歳で東洋大学二部社会学部へ入学。その後、同大学院社会学研究科博士前期課程に進学し1990年修了。家族社会学専攻。大学の非常勤講師を務め、家族論やジェンダー論を担当。男女共同参画社会の実現をめざし、行政の関連施策推進計画や審議会、条例制定などに関わるとともに、講演や活動を通じて市民とも連携を深めている。千葉県公社等情報公開合同検討委員会委員。NPO法人高齢社会をよくする女性の会理事。ちば菜の花会世話人代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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