内容説明
映画『Fukushima50』や書籍『疫病2020』で知られるベストセラー作家の“盗用”は、2015年最高裁で認定された『風にそよぐ墓標』事件だけではなく、『この命、義に捧ぐ』でも行われていたことを立証する!
目次
第1章 最高裁から「盗用作家」の烙印押された前歴
第2章 門田隆将の来歴「週刊新潮」時代の門脇護
第3章 「右派論壇のヒーロー」から「ネトウヨ」への凋落
第4章 「デマ屋」が放ったアメリカ大統領選挙の無数のデマ
第5章 門田隆将ノンフィクションの虚構
第6章 馬に喰わすほどある“言行不一致”語録集
第7章 山本七平賞受賞作の「大量パクリ疑惑」対照表(角川文庫・37カ所)
著者等紹介
柳原滋雄[ヤナギハラシゲオ]
1965年福岡県生まれ、佐賀県出身。早稲田大学卒業、編集プロダクション勤務、『社会新報』記者をへてフリーのジャーナリスト。政治・社会分野を主な取材対象とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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