内容説明
釈迦・ソクラテス・プラトンの思想に“人間の生まれ変わり”を見出した著者は、現代医学の死後研究・精神医学の生前研究にも刺激され、日蓮仏法の生命論の核心に迫る!
目次
第1章 宿業とは何か―私の体験から
第2章 生命の探求―古代の先哲の悟り(釈迦の悟り;ソクラテス、プラトンの哲学;神に救済を求める信仰;宗教が支配する時代から人間復興へ)
第3章 現代の科学的生命の探究(医学者達の死後の研究;精神科医の生前の研究;前世を記憶する子供たちの事例研究)
第4章 釈迦仏法から日蓮仏法へ(現代に求められる宗教;日蓮仏法と釈迦仏法;生命を分析する一念三千論;生命の永遠性を解明した九識論;生命を蘇生させる御本尊)
第5章 世界に拡がった日本の仏教、創価学会(仏法を現代に蘇らせた戸田会長の生命論;日蓮仏法を世界に拡めた広宣流布の活動;中世の暗黒時代に戻らない宗教の復権;ポピュリズムを超えた人類の理想、哲人政治)
著者等紹介
平野正利[ヒラノマサトシ]
1947年、東京に生まれる。東京都立大学工学部建築工学科卒業、東京都庁に就職、2007年東京都庁退職、同年建築行政情報センターに就職し、日本建築行政会議事務局長を務める。2011年退職、指定確認検査機関の取締役執行役員として就職。東京建築士会理事、同法規委員長、住宅性能評価・表示協会理事、日本建築行政会議企画委員、一級建築士、建築基準法適合判定資格者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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