内容説明
39人の、心の、浮遊物。脚本家、映画監督、舞台演出家として幅広く活躍する渋谷悠、初の戯曲集!
目次
女優モノローグ(生命線;生まれ変わる;メデューサ;好き ほか)
アンサンブルシーン(魔法)
俳優モノローグ(TVゲーム;ソクバッキー;幻聴;久保さんの人生が変わった日 ほか)
著者等紹介
渋谷悠[シブヤユウ]
1979年、東京都八丈島生まれ。脚本家、映画監督、舞台演出家。アメリカ・インディアナ州パーデュー大学院にて創作文学の修士号を取得。日米共同制作の短編映画『自転車』が第66回ベネチア国際映画祭を含む世界23の映画祭で入選・受賞を果たし、自らの作風に確信を得る。2014年に旗揚げした演劇プロデュースユニット牧羊犬は、緻密な人間ドラマと大胆な構成力、そして映像的な演出が話題を呼び、着実に公演を重ねている。2018年に劇場公開された脚本・プロデュース長編『千里眼(CICADA)』がロサンゼルスアジア太平洋映画祭とグアム国際映画祭でグランプリを受賞し、世界中の映画祭で高い評価を得る。映像・舞台制作の傍ら、ナレーション、審査員、特別講師など、その活動の幅は広い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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