出版社内容情報
ロサンゼルスで長年診療所を営む医師が、自身も70歳を過ぎたいま、日常生活でとくに大切だと感じる高齢者のための健康法を伝授。ロサンゼルスで長年診療所を営む医師が、自身も七〇歳を過ぎたいま、日常生活でとくに大切だと感じる高齢者のための健康法を伝授。以前、南カリフォルニア庭園業連盟の機関誌『ガーデナの友』に連載された好評シリーズ「リトル東京ヤブ日記」に大幅加筆。
"健康を支える3本の柱
栄養―年をとったらクマさんみたいな食生活
休養―毎日7時間寝よう
運動―70過ぎでも運動は続けられる
3本柱をつなぐ人間関係と趣味―善玉コレステロールを増やそう
加齢に伴うあれこれ
中性脂肪―高いとなぜよくないのか
加齢臭―ニオイの原因を探る
ゆびの関節炎―自分でできる対策
目まい―よろめきにひそむ原因疾患
ギックリ腰―治療の中心はガマン
笑いの効果―主役はエンドルフィン
痔―肛門部にできた静脈瘤
カゼ―ウイルス性と細菌性
鼻の病気―細菌性鼻炎・蓄膿症・アレルギー性鼻炎
うつ病の因果はめぐる
うつ病―ならないために、なおすために
椎間板ヘルニア―70にして新しいことを学ぶ
"
入江健二[イリエ ケンジ]
著・文・その他
高山啓子[タカヤマケイコ]
イラスト
内容説明
ロサンゼルス在住の現役医師が体験から説く、70を過ぎても続けられる・70を超えたからこそ必要な、日々に役立つ健康法・予防法・治療法。
目次
健康を支える三本の柱(栄養―年をとったらクマさんみたいな食生活;休養―毎日七時間寝よう;運動―七〇過ぎても運動を;三本柱をつなぐ人間関係と趣味―善玉コレステロールを増やそう)
加齢に伴うあれこれ(中性脂肪―高いとなぜよくないのか;加齢臭―ニオイの原因を探る;ゆびの関節炎―自分でできる対策;めまい―「よろめき」の原因あれこれ;ギックリ腰―ヤレヤレ、治療の中心はガマン;笑いの効果―主役のエンドルフィンを登場させよう!;痔(肛門部にできた静脈瘤)は切ない!
カゼ―ウイルス性と細菌性
鼻の病気で悩んだ話
うつ傾向とたたかう―うつ病対策
椎間板ヘルニアの拷問と教訓)
著者等紹介
入江健二[イリエケンジ]
1940年東京世田谷生まれ。東大医学部時代、ボート部所属。66年医学部卒業時より当時の「青年医師連合」運動にかかわり、東大病院支部長を務める。68年より都立大久保病院外科勤務。69年には、総評傘下の都職労病院支部大久保病院分会書記長に。71年渡米し、UCLAでがん研究5年。更に医師としての再研修5年の後、81年ロスアンゼルス・リトル東京で開業。73年、リトル東京の草の根団体「日系福祉権擁護会」の中に主に日系一世・二世を対象とする「健康相談室」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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