たけちゃん、金返せ。―浅草松竹演芸場の青春

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たけちゃん、金返せ。―浅草松竹演芸場の青春

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784846017408
  • NDC分類 779.14
  • Cコード C0076

出版社内容情報

1983年、北の海に消息を絶った大韓機。事件報道の最前線で国際政治の思惑に翻弄される記者たちの葛藤を描く表題作ほか4篇の小…若き日のビートたけしと、ハチャメチャで愛すべき芸人たち。そして、ツービートの誕生秘話。テレビ時代の寵児となるまで、マジシャンの著者と共に「たけちゃん」が過ごした6年の青春譚。

"まえがき

天才現るの巻

裸宣材写真の巻

乞食に金を借りるの巻

フルチンで舞台を通るの巻

やくざ社長がやって来るの巻

NHKに突っ込む騎士の巻

漫才やめて坊主になるの巻

大津波が来たの巻

ちょうど時間となりましたの巻

あとがき (メディアプロデューサー 澤田隆治)"

藤山新太郎[フジヤマシンタロウ]
著・文・その他

内容説明

ツービートの誕生秘話。マジシャンとして舞台に立つ著者が出会った若き日の「たけちゃん」と、ハチャメチャで愛すべき芸人たち。ビートたけしたちと共に過ごした6年の青春譚。

目次

天才現るの巻
裸宣材写真の巻
乞食に金を借りるの巻
フルチンで舞台を通るの巻
やくざ社長がやって来るの巻
NHKに突っ込む騎士の巻
漫才やめて坊主になるの巻
大津波が来たの巻
ちょうど時間となりましたの巻

著者等紹介

藤山新太郎[フジヤマシンタロウ]
昭和29年12月1日東京生まれ。一一歳で初舞台。以来、マジシャンとして活動する。文化庁芸術祭賞を受賞(昭和63年・平成5年・平成10年。うち平成10年は芸術祭大賞)。伝統的な古典奇術「手妻」を継承し、蝶のたはむれ、水芸等を今に残している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ライアン

15
あ~、頭ケンの息子さんなんだね。浅草修行時代のたけしさんについては本人も他の人も書いてるけど、これまでとまた違い、こういった部分は書かれてなかったかな。たけしさんの躁鬱やナイーブさが出てますね。途中「ん?」という部分はあったけど全体的にたけしさんへの愛があったね2019/01/31

gtn

13
ビートたけしは天才でもあり、人並み以上に落ち込む庶民でもあった。著者は、たけしの狂気を見いだし、心が折れそうになるたけしを励まし、スターダムにのし上がるたけしを見届けた自負がある。もう一つ興味深かったのは、星セント論。たけしは、セントのことを似非インテリでネタも面白くないと完全否定していたという。言い換えれば、一番近いライバルであったのだろう。実際、「赤信号みんなで渡れば怖くない」等のフレーズは、セントの田園調布…等の惹句に影響を受けているというのが著者の見立て。たけしのセント論を読んでみたい。2019/06/30

tsukamg

2
ビートたけしの雌伏時代を描いた本。売れる前のたけしが、友人視点で鮮やかに分析されている。たけしは、著者の父親である漫談芸人・南けんじのことを慕っていたらしい。たけしが今になってもこだわる『芸人像』に、ピタリと一致した人であったからだろう。漫才ブームでたけしが売れたあと、息子である著者に「もうお前からたけしに近づいてはいけないよ」と諭すエピソードは、かなりの名場面だった。ラスト、タイトルの由縁が明かされるが、たいへん清々しかった。2024/02/21

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