論創ミステリ叢書
鮎川哲也探偵小説選

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  • サイズ A5判/ページ数 392p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784846016036
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

戦後推理小説文壇の巨匠、鮎川哲也の知られざる作品がよみがえる。未完の遺稿「白樺荘事件」、ファン待望の単行本初収録!雪の山荘を舞台にした連続殺人事件に名探偵・星影龍三が挑む「白の恐怖」を半世紀ぶりに復刻し、ロマンチシズムの色気が漂う「寒椿」、無邪気さの中に恐怖を描いた掌編「草が茂った頃に」など、単行本未収録作品を一挙集成。別名義で発表された十二作の絵物語も挿絵付きで完全収録。

著者紹介

鮎川哲也[アユカワテツヤ]
本名・中川透。1919(大8)年、東京生まれ。終戦後はGHQ勤務の傍ら、様々な筆名を用いて雑誌へ短編を投稿し、50年には『宝石』100万円懸賞の長篇部門へ投稿した「ペトロフ事件」(中川透名義)が第一席で入選した。56年、講談社が公募していた「書下し長篇探偵小説全集」の第13巻「十三の椅子」へ応募した「黒いトランク」が入選し、本格的に作家活動を開始する。60年、「憎悪の化石」と「黒い白鳥」で第13回日本探偵作家クラブ賞長編賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)