論創海外ミステリ<br> レティシア・カーベリーの事件簿

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電子版あり

論創海外ミステリ
レティシア・カーベリーの事件簿

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年12月03日 10時24分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846012922
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

著者等紹介

ラインハート,メアリ・ロバーツ[ラインハート,メアリロバーツ] [Rinehart,M.R.]
1876‐1958。アメリカ、ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれ。ピッツバーグ看護婦養成所卒業後、1896年に医師と結婚。1903年に株式市場不況の影響で生活が苦しくなり、家計を助けようと短編小説を書きはじめる。迫りくる恐怖を読者に予感させるサスペンスの技法には定評があり、“HIBK(もしも知ってさえいたら)”派の創始者とも称せられた。晩年まで創作意欲は衰えず、The Swimming Pool(52)はベストセラーとなり、短編集The Frightened Wife(53)でアメリカ探偵作家クラブ特別賞を受賞

熊木信太郎[クマキシンタロウ]
北海道大学経済学部卒業。都市銀行、出版社勤務を経て、現在は翻訳者。出版業にも従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カーゾン

7
M:「帰ってこない女」を探していて送料込み1000円未満で入手出来た際に”おまけ”に付いていたのがこの本。ミステリの体裁を辛うじて保っているのが中編の「シャンデリアに吊るされた遺体」だけ。あとはオールドミス3人組のドタバタ劇。シャンデリアに~のトリックも馬鹿らしいし、とにかく状況や位置関係が掴み辛い。論創社は何でこれを選んだのかね? 論創社から出ている海外ミステリを片っ端から読むぞ!という人以外は無視しても良いと断言しちゃう1冊。2023/10/30

飛鳥栄司@がんサバイバー

7
レティシア・カーベリーが活躍する中編3作を収録しているが、ミステリなのは「シャンデリアに吊るされた遺体」のみ。これはハッキリ言ってバカミスですよ。ポーの「モルグ街の殺人」をオマージュしていると思われるんですが、いくらなんでもというこの決着の仕方には苦笑というよりも大笑いしてしまう。出し過ぎではないかと思われるくらいの伏線が張り巡らされていて、回収はされているものの、犯人を特定するきっかけにして大味な感じでもある。まぁ、ミステリとして真剣に読んでいた読者をあざ笑うかのような結末にしてやられた読後感でした。2014/01/31

suzuki-takefumi

0
推理小説の中編一つ、どたばた劇の短編二つ。メインは推理小説の方なんだろうけど、正直あまり面白くなかった。むしろ短編の、逞しくてふてぶてしい三人組の方が面白かった。宮崎アニメのチェイスシーンっぽい感じ。2014/10/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7940653
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。