内容説明
草の芽、茎、花、根、果実、木の実…かって子どもたちにとって、そのどれもが自然のご馳走だった。野山の食と遊びにまつわる風習を各地にたずね、歌やスケッチとともに収めた貴重な聞き書き民俗誌。
目次
春(しーこはこ―スイバ;ちはらちんぼ―ツバナ ほか)
夏(みずやまもも―ヤマモモ;刺実―グミ類 ほか)
秋(ひょうひょう栗―クリ;でんでんこぼし―アケビ ほか)
冬(舌割れぶどう―サルナシ;山梨―ナシカズラ ほか)
著者等紹介
斎藤たま[サイトウタマ]
1936年、山形県東村山郡山辺町に生まれる。高校卒業後、東京の本屋で働く。1971年より民俗収集の旅に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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