内容説明
たった一匹の猫が救ったローカル鉄道の復活ストーリーとは!?駅長→スーパー駅長→執行役員と、駅長「たま」が辿ったトントン拍子の昇進は、廃線の危機を救ったご褒美か?猫と人が紡いだ、温かい癒しのストーリー。
目次
第1章 猫の駅長「たま」誕生
第2章 春は桃や桜の花が咲き乱れ秋には稲穂の実りが揺れる貴志川線は四季の味わい豊かな単線ローカル鉄道だ
第3章 駅長「たま」が語る地方鉄道の現状と未来につなげる鉄道システムの展望
著者等紹介
長岡靖久[ナガオカヤスヒサ]
1953年、大阪生まれ。業界新聞の記者を経て、コピーライター・フリーライターとして二十八年間取材や執筆に携わる。医療・科学・交通・歴史などの分野に詳しく、地下鉄やダムの工事現場から遺跡発掘現場やバイオの最先端研究施設まで、数多くの取材・執筆・写真撮影を経験している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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