内容説明
ゆたかな共創のまちづくりとはなにか。まちづくりと環境革命・脱温暖化/街路樹の意義/大学・学生の役割、最初のまちづくり思想家等について、理論と活動の両面から考察する。
目次
プロローグ―危機の中の日本のまち
第1部 共創のまちづくりの理論(共創のまちづくりとはなにか;まちづくりの構成と基本原則)
第2部 まちづくりの基本問題(まちづくりと環境革命;まちづくりと脱温暖化;まちづくりと街路樹;まちづくりと大学・学生;最初のまちづくり思想家・黒谷了太郎)
著者等紹介
小松隆二[コマツリュウジ]
現・白梅学園理事長。新潟県生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。慶應義塾大学・東北公益文科大学教授を歴任。地域活性化伝道師。いくつかの公益法人の役員を歴任あるいは現職
白迎玖[バイインジュウ]
現・東北公益文科大学公益学部准教授。中国・北京生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了。博士(政策・メディア)。東北公益文科大学公益学部助手を経て、2008年より現職。ソウル、上海、台北、ジャカルタをフィールドとして、アジア大都市におけるヒートアイランド現象の実態解明に関する研究に従事
小林丈一[コバヤシジョウイチ]
現・(株)出羽庄内地域デザイン社員。茨城県生まれ。東北公益文科大学大学院博士後期課程修了。山形県中心に山歩き・街路樹などを介してまちづくりに参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。