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内容説明
Publication(公表行為)、Public Good(公共善)、Freedom(自由)という概念を具体化しながらメディアのもつAccountability(責任履行)を膨大な文献を比較検討して理論的に解明する!同志社大学メディアコミュニケーション研究センターのプロジェクト第三弾。
目次
第1部 問題の所在
第2部 メディアの規範理論
第3部 メディアのガバナンス(自律)と公共的役割
第4部 メディアの理論・自由・アカウンタビリティ
第5部 アカウンタビリティの方法と手段
第6部 結論
著者等紹介
マクウェール,デニス[マクウェール,デニス][McQuail,Denis]
1935年生まれ。オックスフォード大学歴史社会科学部卒業後、リーズ大学で博士号を取得して、同大テレビ研究センター研究員。王立プレス委員会の学術顧問を務めた後、1977年にアムステルダム大学にコミュニケーション学部長として招かれ、現在、同大名誉教授。European Journal of Communicationの創設編集者(1985年~)。マスコミュニケーションの一般理論の構築者として知られ、著書はメディア教育の世界的標準教科書となっている
渡辺武達[ワタナベタケサト]
1944年生まれ。現在、同志社大学社会学部教授。ハーバード大学客員研究員(2001年)、同志社大学メディア・コミュニケーション研究センター代表(2003‐07年)。市民的利益を重視するメディアと報道の「積極的公正中立主義」を提唱している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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