争議屋―戦後労働運動の原点

個数:

争議屋―戦後労働運動の原点

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年06月02日 03時09分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784846008628
  • NDC分類 366.66
  • Cコード C0036

内容説明

「争議屋」の異名をとる著者が、総同盟書記時代(1946年)から1980年までの労働運動の体験の数々を、指導してきた争議―目黒製作所争議、般若鉄工所争議、川岸仙台の争議など―を中心に縦横に語り尽す。

目次

1 争議以前
2 総同盟書記時代
3 ドッジ・ラインによる合理化攻撃
4 日鋼(日本製鋼所)赤羽作業所の争議
5 会社更生法・背後資本との闘争
6 新しい地方本部確立の闘争
7 六〇年安保と首都東京の争議
8 使用者概念拡大闘争の形成と展開
9 全国金属への組織分裂攻撃とその反撃
10 低経済成長下における闘争

著者等紹介

平沢栄一[ヒラサワエイイチ]
1925(大正14)年、新潟県小千谷に生まれる。1946(昭和21)年、日本労働組合総同盟結成準備会書記となり、1953(昭和28)年、全国金属労働組合中央本部常任書記を経て、1975(昭和50)年、全国金属中央本部書記長、その間、青婦対策部長、争議対策部長、業種別対策部長、組織部長を歴任。中央最低賃金審議委員、中央労働委員会委員などを務める

高井晃[タカイアキラ]
1947年、生まれ。1970年、早稲田大学第一政経学部政治学科中退。現在、NPO法人派遣労働ネットワーク理事、派遣ユニオン副委員長、労働組合東京ユニオン執行委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yuichi Tomita

5
争議屋と呼ばれた平沢氏の全国金属労働組合(全金)での労働活動をまとめたもの。82年に発刊されている。 前半は現場でのたたかいがメインである。ストが戦術の基本である、会社側がすぐに暴力団を呼ぶ、議員がそれなりの力を持っているなど今とは全く社会事情が異なっている。 後半は、使用者概念の拡大、賃上げの春闘メインで現場で組合が力を失うなど現在にも繋がるテーマが出てくる。 今からはあまりイメージ出来ない労働組合のたたかいを垣間見ることが出来、興味深かった。2023/11/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1876937
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品