ブダペストのミダース王―若きルカーチとハンガリー文壇

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  • サイズ B6判/ページ数 284p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846008376
  • NDC分類 139
  • Cコード C0022

内容説明

晩年のルカーチとの対話を通じて、20世紀初頭のブダペストを舞台に“逡巡するルカーチ”=ミダース王の青春譜を描く。亡命を経たのちの戦後のハンガリー文壇との論争にも言及する。

目次

第1章 アントン親方と“後進”地域の文化変容
第2章 教養環境としてのブダペスト
第3章 青春と初期の作品(気に染まぬリポート街;イデオロギーとしての隠遁、『魂と形式』;『精神の貧困について』;『小説の理論』(社会心理学的余論))
第4章 ハンガリー文学との対決(ヨーブ、モルナール、バラージュ。ブダペスト罵倒のチャンス;アディとバビッチ;大概念に呪縛されて;ネーメト並びに通俗作家たちとの論争;『未完のことば』批判;挫折せる啓蒙主義者)

著者等紹介

ヘレンバルト,ジュラ[ヘレンバルト,ジュラ][Hellenbart,Gyula]
1930年ハンガリー生まれ。1956年(ハンガリー動乱の年)以来在独

西澤龍生[ニシザワリュウセイ]
1928年東京生まれ。京都大学文学部卒業。筑波大学名誉教授。専攻は西洋史学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。