進化するミュージカル

個数:
  • ポイントキャンペーン

進化するミュージカル

  • 小山内 伸【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 論創社(2007/11発売)
  • クリスマスポイント2倍キャンペーン(12/25まで)
  • ポイント 36pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年12月12日 08時01分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846006310
  • NDC分類 775
  • Cコード C0074

内容説明

キャッツ、オペラ座の怪人、レ・ミゼラブル、エリザベート、レント、ウィキッドの魅力を分析する。ロンドン・ニューヨーク・東京の劇場をめぐり、多くの舞台を観劇した著者が、音楽とドラマの関係を軸に、話題のミュージカルを読み解く。

目次

第1部 ロンドン・ミュージカルの隆盛(『キャッツ』―猫のミステリー 「娼婦猫」の上昇をかたどる音楽;『ジーザス・クライスト=スーパースター』―音楽の機能を飛躍的に高めた革新性;『エヴィータ』―語りと音楽による異化効果;『オペラ座の怪人』―昇降する「時空と音楽」の魔力;『アスペクツ・オブ・ラヴ』―「あの時の思い」を甦らせる音楽 ほか)
第2部 ブロードウェイ・ミュージカルの復興(『ラグタイム』―ミュージカルは進化する;『ライオンキング』―多文化ミュージカルの幕開け;『レント』―現代のボヘミアン讃歌;サム・メンデス版『キャバレー』―頽廃の果ての衝撃;『シカゴ』―時代を先取りした悪徳の栄え ほか)

著者等紹介

小山内伸[オサナイシン]
新聞記者・評論家。1959年生まれ。慶応義塾大学文学部卒。86から88年まで観劇目的でロンドンに滞在。89年、朝日新聞社入社。94年から東京本社・学芸部(現・文化グループ)で主に文芸を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おれんじぺこ♪(16年生)

17
私は四季の作品はまだ未体験なので知らない演目も多かったけれど、ミュージカルって心の栄養として(私にとっては)必要不可欠なものだなぁと改めて感じた。生の演奏、役者さんたちの息づかいが伝わる生の舞台に勝るものはない(気がする)2022/04/16

ひ  ほ@新潮部

17
見たことがあるミュージカルについては読んでいても歌と芝居を思い出して楽しかった。そして見たことがないものもまだまだいっぱいありました。2022/03/31

マーさん

0
なぜブロードウェイが盛んになったかが分かった2017/05/25

ちり

0
ただのリプリーズに留まらない、モチーフの転用や反復によって音楽面でも複雑なドラマを表現する手法が、1970年代のロンドンミュージカルから復活・発展していく話。2016/12/12

satoko

0
五月に再度ロンドンに行くための準備中に、前回もっと勉強してから行けばもっと観劇を楽しめたかもという思いが湧いてきたので購入。音楽の専門知識に乏しく、物語の世界にどっぷりはまっていくことしかできない私には到底思い付かない分析は素直に面白かった。皮肉にも私が渡米してた頃はWEミュージカルが驚異的なロングランを続けていた頃と重なるので、どちらかというとWE派なんだなー、と改めて感じた。単にウェーバー卿とキャメロン・マッキントッシュ卿の二人の天才の作品が好きだからだと思うけど。2012/02/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/96266
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。