内容説明
吹き荒ぶ波と風、ドイツの北海沿岸の村で古い習慣と闘い堤内地を造るハウケ。英雄である彼とその家族におとずれる運命とは…。「白馬の騎手」をめぐって民間伝承と緻密なリアリズムで描かれた物語が絡み合う不朽の名作。
著者等紹介
シュトルム,テオドール[シュトルム,テオドール][Storm,Theodor]
1817年フーズム―1888年ハーデマルシェン。ドイツの詩人・小説家
高橋文子[タカハシフミコ]
横浜生まれ。翻訳家。ゲーテ・インスティテュート東京および上智大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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