内容説明
仏像・寺院・遺跡の旅。釈迦誕生の地、インドからスリランカへ、インドネシアのジャワ、タイ、ベトナム、カンボジア、チベット、パキスタンを経て中国シルクロードへと「釈迦の魂」を追う。
目次
第１章 釈迦成道の地・インド
第２章 釈迦の魂が宿る・スリランカ
第３章 石像に託された祖先の夢・インドネシア
第４章 釈迦の風雅・タイ
第５章 融合する神々・ベトナム
第６章 神々の夢の跡・カンボジア
第７章 天空に眠る釈迦の魂・チベット（中国）
第８章 求法の道・パキスタン
第９章 仏教伝来の道・中国シルクロード
著者等紹介
滝口鉄夫［タキグチテツオ］
１９３８年札幌生まれ。１９６１年北海学園大学経済学部卒業後、北海タイムス社勤務を経て写真家に。長年にわたり世界の文化遺産、宗教、美術、民族等の写真を撮り続けている。（社団法人）日本写真家協会会員。日本旅のペンクラブ会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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4610tosan
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写真家だけあって遺跡の描写が緻密でおもしろくて一気に読みました。アジアの聖地がすべて多神教の、多くが仏教遺跡なのが興味深く、イスラムやキリスト教の一神教とことなる造詣がアジアらしく思いました。地図がないのが地図男には残念でした。2011/11/08
