内容説明
歴史の息吹を心に刻む写真紀行。聖地サンティアゴへ向け、中世から存在する教会や聖堂を訪ねながら、イスラムとキリストとの宗教戦争の果てに生まれたスペインのもつ独自の芸術を写し出す。
目次
序章 サンティアゴ伝説と巡礼の道
第1章 フランスからの巡礼の道
第2章 スペインの巡礼の道
第3章 イベリア南部からの巡礼の道
第4章 地中海からの巡礼の道
第5章 ポルトガルからの巡礼の道
著者等紹介
滝口鉄夫[タキグチテツオ]
1938年札幌生まれ。1961年北海学園大学経済学部卒業後、北海タイムス社勤務を経て写真家に。長年にわたり世界の文化遺産、宗教、美術、民族等の写真を撮り続けている。社団法人・日本写真家協会会員。日本旅のペンクラブ会員
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