内容説明
「当たるも八卦、当たらぬも八卦」とは?頭と髪と額、ドングリ眼と茶目、鼻孔と鼻の下、口と顎と耳、生命線と頭脳線、運命線など人相と手相の観方をやさしく手ほどきする。
目次
「当たるも八卦、当たらぬも八卦」とは
頭と髪と額を観る
眉と眉間を観る
ドングリまなこ、龍眼、茶目を観る
目の下と上がり目と目尻を観る
鼻りょうと鼻孔と鼻の下を観る
口とあごと耳を観る
手相と指を観る
生命線と頭脳線を観る
感情線と運命線を観る
太陽線と水星線・健康線を観る
結婚線と指紋を見る
著者等紹介
坂口義弘[サカグチヨシヒロ]
北海道函館市生まれ。週刊誌記者、雑誌編集者などを経て、フリージャーナリスト。日本ペンクラブ会員。元『歴史と現代』『新雑誌エックス』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
不動 明
0
元々はジャーナリストである著者。この本は手相人相入門の書というより、その知識をベースに著者の今までの経験や知識を織り込みながらまったく知識が無い人にも読み易く書かれた本です。内容的にはちょっと古い芸能人等が出てくるので時代を感じますが自分には丁度良かったかも(笑)。また切り口がやや昭和的な感じで今では批判されそうな事も書いてありますが、それはそれで昭和時代の価値観かと思い楽しめました。ただタイトルは“運命学”とかなり大上段的ですが基本手相人相をベースにジャーナリスティック!?に書かれた読み物でした。2015/01/21