理論と実践の統一―認識なきオルグの誤謬

個数:

理論と実践の統一―認識なきオルグの誤謬

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 431p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846003081
  • NDC分類 309.3
  • Cコード C1010

内容説明

宇野弘蔵、松村一人、梅本克己など、かつてマルクス主義運動を提唱した人々の諸論考を読み直し、認識論の立場から、人間の根本となる理論と実践の関係を再考する。

目次

序論 オルグの根拠としての理論と実践の統一
ヘーゲル「法の哲学」(牧野紀之訳)
ルッポル「レーニン主義と哲学」(広島定吉訳)
毛沢東「実践論」(牧野紀之訳)
松村一人「ヘーゲルの絶対的理念にかんする批判的考察」
レオーノフ「弁証法的唯物論講話」(社会思想研究所編訳)
宇野弘蔵「理論と実践」
梅本克己「理論と実践の問題」
甘粕石介「理論と実践との弁証法」
柳田謙十郎「認識と実践」
許万元「ヘーゲル弁証法の本質」
理論と実践の統一

著者等紹介

牧野紀之[マキノノリユキ]
1939年、東京に生まれる。1963年、東京大学文学部哲学科を卒業。1970年、東京都立大学大学院を卒業。1960年の安保闘争の中で直面した問題と取り組み、ヘーゲル哲学を介して考える中で、生活を哲学する方法を確立。明快な論理と平易な文章で知られる。ドイツ語教師としての活動の中で、関口存男(つぎお)氏のドイツ語学を受け継ぐ。言葉を科学とするということを主張している。最近は教科通信を武器とした授業で教育活動にも新境地を拓く。メルマガ「教育の広場」で活発な社会的発言を続けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品