旅に出て世界を考える

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  • サイズ B6判/ページ数 276p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846003043
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0010

内容説明

大学で現代思想を教える著者はエチオピア、ウズベキスタン、リビア、ボリビアなど未知の土地をゆく旅行者でもあった。日本から世界を見つめ世界から日本を見つめる果てしない思考のクロニクル。

目次

1 旅に出て世界を考える―クロニクル1996‐2003(伊良湖岬から見る世界―愛知県渥美町;三内丸山遺跡を訪れて―青森市;今日ここに来たことは誰にも言わないでほしい―ルーマニア ほか)
2 わが偏愛(トポフィリアを感じる場所;場所への愛;ドゥルーズと私 ほか)
3 越境者の眼(イデオロギー的国家装置としての現代アメリカのメディア産業;不気味な現代の都市;大杉栄とベルクソン ほか)

著者等紹介

宇波彰[ウナミアキラ]
1933年浜松市生まれ。札幌大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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6
時評というのでしょうか、90年代後半から2000年代前半にかけてのエッセイを集めた本です。読みやすく、共感するところ多々。「あのころはそんなこともあったなあ」「いまやもっとひどい社会になってしまったなあ」などの感慨もあり。「新しい歴史教科書をつくる会」のことが強い警戒とともに語られていますが、今や百田尚樹の『日本国紀』がベストセラーになるポストトゥルース時代ですからねえ……。ネグリ&ハートの『帝国』も、たびたび言及されます。こちらはよい意味で。2018/11/15

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