力としての現代思想―崇高から不気味なものへ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846003012
  • NDC分類 104
  • Cコード C0010

内容説明

哲学者、作家、美術史家等をむすぶ思考の線上にこれまで着目されていなかった諸概念の連関を指摘し、“表象不可能”な現代を剔出する。

目次

0 無限記号連鎖論
1 ミメーシス論
2 鏡像論
3 アフォーダンス論
4 凝視論
5 崇高論
6 不気味なもの論
7 物語論
8 メディアカルチャー論
9 知識人論
10 イデオロギー的国家装置論
11 読むことの危機

著者等紹介

宇波彰[ウナミアキラ]
1933年静岡県浜松市に生まれる。東京大学大学院(哲学専攻、修士課程)修了。明治学院大学文学部教授を経て、現在は札幌大学文化学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。