内容説明
男は殺す、女は犯す。金に汚く、己に甘い。傍若無人の物怪野獣郎が、血に餓えた魔物どもを叩っ斬る。
著者等紹介
中島かずき[ナカシマカズキ]
1959年、福岡県生まれ。立教大学卒業。舞台の脚本を中心に活動。1985年4月、『炎のハイパーステップ』より座付作家として劇団☆新感線に参加。以来、物語性を重視した脚本作りで、劇団公演3本柱のひとつ<いのうえ歌舞伎>と呼ばれる時代活劇を中心としたシリーズを担当。代表作に『Beast is Red~野獣郎見参!』『髑髏城の七人』『阿修羅城の瞳』などがある
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