映画の復讐

映画の復讐

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  • サイズ B6判/ページ数 358p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784845992010
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0074

目次

1 映画の涯てまでも(黒沢明はなぜかくも嫌われるのか?;勅使河原宏は正しいアヴァンギャルドのレッスンだ;実相寺昭雄、反「特撮」映画の方へ;ピーター・クリーナウェイ、私はニヒルと情熱のルールブックだ;デヴィッド・リンチにはいまにきっと悪いことがある;ヴィム・ヴェンダース、胸騒ぎさせる不信のとき ほか)
2 映画と映画ならざるもの(ハイビジョンに批評は存在するか;衛星放送に幸せが追いつけない;映画とビデオの間にゆらいで;ロマンポルノはアダルトビデオに敗れたのか;やっぱり「室井滋」と「猫のような擬態」が好き ほか)
3 映画の廃墟を疾走する(大林宣彦はいつもぼくらのヌーヴェルヴァーグだった;相米慎二、映画の彼岸へいらっしゃいませ;森田芳光、映画はとうに「流行」と「定番」を過ぎて;沢田研二、映画のようにかたちもなく;大森一樹、スタジオ・システムが終わっていて、悲しい ほか)

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