感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴァン
3
映像論を数多く版行している出版社から出た一冊。映画の歴史的経緯からはじまり、モンタージュ論、映画史、など領域を網羅する。
富士さん
2
5年以上前、映像業界に入るにあたって基礎知識を得ようと一度読みましたが、その時は内容が全く理解できず、苦い薬を飲み下すように何とか最後まで目を通しました。それが今読み直してみると、すごくおもしろい!知りたいと思っていた情報や刺激的な視点に次々と出会え、ページを繰る毎にワクワクして、抜き書きをしながら読んでいるとあっという間に1冊のノートがいっぱいになってしまいました。昔はその苦さが嫌いだったのに、今ではそれに美味しいさを感じる、そんな時間と成長の感覚を読書でも味わうことが出来て、楽しい経験でした。2014/06/03
あなた
1
映画を読み解く基本的な武器はこれでばっちり手に入る。と思ったら、カルスタもポスコロもジェンダー論もどかっと抜けていた。またベススライムを倒す日々かぁ。2009/07/14
Józef Klemens Piłsudski
0
そもそも映画をあまりみないのでよく分からなかった.2016/12/17
イワシ
0
ずぶの素人が出すには、かなりきつい内容。有名な映画評論家の著作を読んだ方が、大分とわかりやすい。自分は3、4章を理解するのが精一杯でした。2012/01/26