MCU―比類なき映画スタジオの驚異的(マーベル)な逆転物語

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MCU―比類なき映画スタジオの驚異的(マーベル)な逆転物語

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  • サイズ A5判/ページ数 585p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784845923281
  • NDC分類 778.09
  • Cコード C0074

内容説明

圧倒的な創造性と、常識にとらわれない発想を武器に世界中を魅了する「宇宙」を創り出した史上最大のエンターテインメント企業、マーベル・スタジオ。関係者たちへの取材によってその知られざる歴史がついに明かされる。全米ベストセラーノンフィクション、待望の日本上陸!

目次

PROLOGUE はじまりの物語
0(フェニックス・サーガ;恵まれし子ら;昔々、マール・ア・ラーゴで)
1(もっともらしさ;概念実証 ほか)
2(ハウス・オブ・M;禁じられた都 ほか)
3(もつれるクモの糸;新国王に栄光あれ;より高く、より遠く、より速く;指パッチン)
4(マーベルのない1年;なんでもできます課;K.E.V.I.N.;クローン・サーガ;マルチバースへ)
EPILOGUE まだ残っているもの

著者等紹介

ロビンソン,ジョアンナ[ロビンソン,ジョアンナ] [Robinson,Joanna]
リンガー・ポッドキャストのポッドキャスター兼カルチャー批評家、The Ringer‐Verse、Trial By Content、The Prestige TVなどの番組に出演。2014年から2021年までシニア・ライターとしてヴァニティ・フェア誌に在籍し、A Storm of Spoilers、A Cast of Kingsの共同司会者でもある。『ゲーム・オブ・スローンズ』という21世紀の一大イベントについて記事を書き続けたロビンソンに対して2019年サイファイ・チャンネルは「ゲーム・オブ・スローンズの女王」の称号を授けた

ゴンザレス,デイヴ[ゴンザレス,デイヴ] [Gonzales,Dave]
コロラド州デンバー在住のライター、プロデューサー、ポッドキャスター。ニューヨーク大学在籍中にFighting In The War Roomというポッドキャストの共同創立メンバーとなり、タイム誌が選ぶ2021年最高の10のポッドキャストに選ばれた。2009年以来、MTVのTeen Momシリーズのアニメーション・プロデューサーでもある

エドワーズ,ギャヴィン[エドワーズ,ギャヴィン] [Edwards,Gavin]
執筆した書籍のうち13本はニューヨークタイムズのベストセラー・リストに載っている。ニューヨーク、ロンドン、ロサンゼルスと渡り歩いたエドワーズは現在ノースカロライナ州シャーロットに家族と一緒に住んでいる

島内哲朗[シマウチテツロウ]
映像翻訳者

吉川悠[ヨシカワユウ]
10代でアメリカン・ヒーロー・コミックスに出会い、趣味が高じてコミックスおよびゲーム翻訳・関連記事執筆に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

25
『エンドゲーム』で頂点を極めたMCUの低迷が続くが、それはケヴィン・ファイギも人間だったことの証明にもなった。そして本書では、MCUの成功がケヴィン一人によるものではないことを冷静に綴っている。とはいえ、それでもやはりケヴィンの存在は圧倒的であり、最重要だ。マーベル内におけるテレビ部門とスタジオの、そして悪名高いクリエイティヴ委員会とスタジオの軋轢、あるいはソニーに売り飛ばしてしまった『スパイダーマン』のMCU参入といった難問も、ケヴィンがいなければ解決できなかったのは明らかだろう。(つづく)2024/08/19

kei-zu

18
「アベンジャーズ」の各メンバーが当初は「売れ残り」だったとは今では信じられない話し。「アイアンマン」からぐんぐん上り調子なのは読んでいて楽しいが、「ダークワールド」や「エイジ・オブ・ウルトロン」の微妙な出来は舞台裏のギクシャクがあったとあってなるほど。その後、「ウィンターソルジャー」「シビル・ウォー」「エンドゲーム」の盛り上がりは言わずもがな。私も夢中になった「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」がいかに画期的であったかの説明にも納得。一方で、近年のテレビシリーズとの連携は、記述のとおり苦しい感はある。 2024/12/03

Masaaki Kawai

9
映画そのものではなく、その製作サイドとマーベル・スタジオについての決定版的な本。膨大な取材が窺えるし、ごく最近までカバーされてるのも良かった。 コミックのほうはよく知らんのやけど、膨大なキャラという知的財産があるんやなぁ。そこからどう物語を紡ぐか、脚本で揉めまくりっていうのも知らんかったし、方向性を決めるファイギが元からマーベルギークじゃなかったとは! 日本のマンガの実写化との差は、こういう原作の厚み(日本は1作1作が独立しがち)、妥協ない脚本作りとによるものかな。今は停滞してるけどまた楽しくなると期待!2024/12/31

ara_shinya

3
ようやく読み終わった。 コミック出して、玩具売って、だったマーベルがどのようにマーベル・スタジオを立ち上げ映画制作をして来たのか、というハリウッド映画スタジオ裏話的なビジネス書、かな。 割と行き当たりばったりな感じでもうまく進んできたスタジオが、大きくなるにつれ色々と軋みが出てきて舵取りがどんどん難しくなっていく。やっぱりケヴィン・ファイギが優秀なひとなのだろうな、元々はコミックに関しては素人だったのはちょっと意外だった。 2024/09/23

Myrmidon

3
MCUの舞台裏。多くの関係者インタビューから、MCUの歩み、特徴、課題などを述べる。作品としての批評というより、スタートアップ企業としての契約や意思決定、企業文化などが多く語られ、映画ファンのみならず、ビジネス関係の人も面白く読めるのではないか。犯したミスや作品的失敗もハッキリ述べられ、単なるマーベルヨイショ本ではないが、明らかにケヴィン・ファイギやボブ・アイガーが善玉、アイク・パルムッターが悪玉(笑)なので、この本も一つの見方に過ぎないことは言わずもがなか。2024/09/03

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